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2010年12月19日

霧氷(が有名な)の高見山

反抗期の兄A(中一)と二人、初冬の高見山へ。
霧氷(が有名な)の高見山
冬の高見山といえば「霧氷」ですが・・・
登山道は、国道168の高見登山口バス停からちょっと下った民家横から。
霧氷(が有名な)の高見山
兄Aが立ってるところに水場があって給水できますが、周囲は凍ってました。
気温は約0℃。

霧氷(が有名な)の高見山
この登山道は「旧南伊勢街道」なんですね。
石畳はその名残。
かつては伊勢、松坂方面との物流の要所だったそうです。
途中、道がフラットになる「古市」という箇所は、
当時は実際に市があったそうです。
比較的緩やかで歩きやすい道が続きます。

「小峠」からは旧街道から離れ、一気に高度を上げます。
霧氷(が有名な)の高見山
垂直か!と思えるような急勾配を細かく折り返しながらアップ。
雪が残ってます。

霧氷(が有名な)の高見山
高度を上げるにつれて雪が少しずつ増えていきます。

「揺岩」
霧氷(が有名な)の高見山
このほかにも謂れのある岩がいくつかありました。

樹氷、霧氷はまだありません。。。

積もっている雪を良く見ると、鱗片状になってます。
霧氷(が有名な)の高見山
どうやら、霧氷が枝から落ちて積もったものらしいと推測。
もっと冷え込んで風も強かった翌朝の早い時間なら
霧氷が見れたのかもしれません。

頂上手前でようやく
霧氷(が有名な)の高見山
プチ霧氷。

霧氷(が有名な)の高見山
ここはきっと霧氷のトンネルになるのでしょうねえ。
残念ながら今回は霧氷なしです。
まあ、この青空に免じて良しとしましょう。

山頂到着!
霧氷(が有名な)の高見山
ほぼコースタイムどおり、2時間15分位でした。

セルフで一緒に撮ろう、と兄Aに声かけたのに
霧氷(が有名な)の高見山
なんだ?この距離感遠近感。(汗)

と、ここでカメラのバッテリ切れ。。。(o´_`o)

展望台の下はコンクリの非難スペースになっており、
そこで早めのランチ(今日はカップ麺)。
帰りは「たかすみ温泉」方面へ下り、平野川、高見川沿いを歩いてバス停まで。
この舗装路歩きがしんどかった。。。

さて、以前のような笑顔を見せる回数も減って、何かと怒り気味(?)の兄A。
会話も回数が減って素っ気無くなり、反論が多くなりました。
アドバイスや指示をしても言うこと聞かず、自分のやり方を固持したり・・・
それでうまくいかずに余計にイラついて八つ当たりしたり。
見ててマジでムカっとくることも多々あるのですが、
ふと冷静に観察すれば、要するに典型的思春期&反抗期なんですよね。
解っちゃいるんですが、大人げない(汗)ので、
準備段階から帰宅して片付けるまで、ずっと二人で小競り合いしています。。。

ま、そんなでもこうして天気の良い日曜に声をかければ、文句言いながらも付いてくるし、
二人であーだこーだ言いながら山登りできてるうちは良いですけど、
そのうち本格的に見向きされなくなるんでしょうかね。。。
彼にとっては「大人へのプロセス」
ワタシにとっては「子離れのプロセス」なのでしょうね。



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この記事へのコメント
もう雪が。
そんな時期なんですね。
平地にいると「ちょっとさぶい」って思うぐらいなんですが、やっぱり冬なんですね。

ところでAくん、そうですか…。
考えれば自分たちもそうだったんですよね。
わかってはいるんですが、素直になれない。
そんな年頃なんでしょうね。
Posted by tetsu at 2010年12月20日 00:01
tetsuさんこんにちわ。
TNPって何ですか?(笑)

Aくん、そうなんですよー。
ま、判り易いといえば判り易い。
「非常に典型的な『反抗期』の姿」
なんですけどねー。

あー、これからどんどん離れていくんだと思うと
寂しいような頼もしいような。。。
Posted by o-papa at 2010年12月20日 17:24
>TNPって何ですか?(笑)

知らないのか…

ちょっとかっこいいだろ

って、おいっ!(ー_ー)!!
Posted by あかりちち at 2010年12月20日 21:06
生憎の樹氷は「プチ!!」でしたね。
でもいいなぁ~  雪が楽しめて~
今週末はどこかの山へ行ってやる~(と、高知の空から叫んでいます)

兄A君、なかなかこの頃になると「父」とは素直に話しにくくなる頃。
我が息子も次第にその傾向が・・・・
やっぱり父・息子の二人となるとなかなか難しい年頃ですね。
Posted by tekapo at 2010年12月20日 22:34
あかりちちさんこんにちわ!
最近売れっ子ですね!

>って、おいっ!(ー_ー)!!

金髪に黒の手術衣もなかなかカッコヨかったですよ!
(^w^)
Posted by o-papa at 2010年12月21日 10:01
tekapoさんこんにちわ!
また高知に行かれてたんですね。

>でもいいなぁ~ 雪が楽しめて~

溶け残った雪の上に霧氷・樹氷のかけらが降り積もった状態でした。

>今週末はどこかの山へ行ってやる~(と、高知の空から叫んでいます)

こちらへ戻ってくるのでしょうか?
それとも高知の山?
今週末は天気も回復しそうですが、冷えそうですね。
四国カルスト(天狗高原、姫鶴平)もお勧めですよ~!

>我が息子も次第にその傾向が・・・・

ちなみにおねえちゃんはどうでした?

長男の変化はなんとなく理解できるんですが、
自分は男三兄弟だったので、
女の子の思春期・反抗期が想像できません。。。
Posted by o-papa at 2010年12月21日 18:35
ごぶさたしてます 高見山 良い山ですね 東に 三峰 局ヶ岳 と標高がないですが美しい独立峰です 昔 倶留尊から縦走しようとしましたが
今だできていません もう体力的にシンドイ
ところで「反抗期」 この言葉は親目線ですよね A君から見ては将来
社会に旅立つ、大人の第一歩を踏み出したところではないかと思います
なんでも「自分でしてみよう」ではないでしょうか
私など 幼稚園から反抗期だったようです
Oパパとしては、A君が道に迷った時の山岳救助隊の役、カヤックのレスキューの役では・・・
子供のいない私が言うのもなんなんですが、子供がいないから、素直に
見えるのかもという事でご理解いただければありがたいです
来年は古座川いきましょう
Posted by 清流 at 2010年12月21日 22:09
清流さんこんにちわ!

>高見山 良い山ですね

私にとっては、自宅エリアと実家エリアの境界にあるランドマークでもあります。実際、伊勢と大和の文化的な境界でもありますね。

>昔 倶留尊から縦走しようとしましたが

それはなかなかハードなコースですね。でも魅力的です。

>ところで「反抗期」 この言葉は親目線ですよね A君から見ては将来
>社会に旅立つ、大人の第一歩を踏み出したところではないかと思います

いやはや、仰る通りです。。。
解っちゃいるんですが、親の側がその変化の速さについていけてないんですよねー。未だどこかに「ずっと素直な子供でいて欲しい。」という気持ちがあるんでしょうね。

>私など 幼稚園から反抗期だったようです

うーん、想像できるような、できないような。。。

>Oパパとしては、A君が道に迷った時の山岳救助隊の役、カヤックのレスキューの役では・・・

そうですね。
そして、彼にとって本当に幸せだなあと思うのは、学校や家庭以外で趣味を通じて親以外の大人と接する機会が沢山あることです。清流さんをはじめ、レスキュー役やアドバイザーになってくれる方が、親以外に何人もいることはスバラシイことだと感謝しております。

小さい頃から「自分なりにしっかり考えなさい。面倒だからって考えることを止めちゃいけない。」と言い続けてきましたが、ようやくそのスイッチが入って回路が働きはじめたところなんでしょうね。

>来年は古座川いきましょう

秋の古座川行けませんでしたね。来年は是非!
鮎の規制が始まる前に行きましょうか!?
Posted by o-papa at 2010年12月22日 07:47
霧氷が枝からおちて降り積もる・・・
なんて素晴らしい観察眼。
私もそのように、あるがままを素直に受け取りたいものです。

反抗期。
もうそんな年齢になったのですね。
うちの坊主は相変わらず、わが道を行っています(行かせています)。
ひやひやしますが、本人が懲りないと覚えませんので。
私がそうだったように(笑)
Posted by 今にも倒れそうなLG-2 at 2010年12月23日 11:15
今にも倒れそうなLG-2さんこんにちわ!
メリクリ!
あとちょっとで新年ですからねー。頑張り過ぎないように頑張って下さいね!

>霧氷が枝からおちて降り積もる・・・
>なんて素晴らしい観察眼。

いやいや、いつも「何か落ちてへんかなー。」とキョロキョロしてるもので。。。
(^。^;)

>反抗期。
>もうそんな年齢になったのですね。

中学になって急に変わりましたね。戸惑いつつもちょっと嬉しいような。。。

>うちの坊主は相変わらず、わが道を行っています(行かせています)。

彼とは明神平以来ですね。元気?また背伸びてるでしょうねー。今年もスノーハイク一緒に行けると良いですね!

LG‐2さんちの場合は「姫」のほうが先なわけですが、女の子はまた違うのでしょうねえ…。
自分は男兄弟で育ったので、「中高生女子」は最も謎な生物(汗)です。
まあ、無理に解ろうとする必要はないんでしょうけどね…。
Posted by o-papa at 2010年12月24日 07:37
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