「熊野海道エクスペディション2012」御座~見江島

o-papa

2012年12月29日 22:09

クラブハウスのデッキから、ストレッチしながら見た朝の海。

ちょっと風があるようです。
目覚めてみれば、昨日の激漕の影響で背中、脇腹、腹筋、股関節・・・がガチガチです(汗)。
こんなのでこの先大丈夫なんだろうか???
不安を感じつつも、朝からガッツリ食っていざ出陣!


風も波もそこそこありますが、清々しく晴れた秋空が気持ちいい。

今日もキャンプ地まで無事に到着しなきゃなりません。
昨日みたいに力を使い切らないよう、セーブしながら漕ぎ進みます。

背中に朝日を浴びつつ、波を交わしたり利用したりしながら漕いで行きます。

ちょっと汗ばむほどです。

 <ウェアについて-1>
 漕いでる時は基本的に「mont-bell スーパーメリノウール ロングスリーブ アクションT」に
 「mont-bell  WIC.ラグランロングスリーブT」を重ね着しただけでした。
 暑さ・寒さの感じ方は人それぞれですし、年によっても違うと思いますが、
 11月といえど伊勢志摩・熊野の海上は暖かいです。
 今回はちょっと肌寒さを感じた時だけ 「mont-bell リバーツーリングジャケット」
 というハーフジップの薄手ジャケットを羽織りましたが、
 漕いでるとすぐに暑くなってしまい、長時間着続けることはなかったです。
 一旦PFDの下に着てしまったウェアは海上では脱げません。
 この時期のパドリングで持つなら、PFDの上から着れるジャケットが有効、
 ということを学習しました。
 尚、mont-bell製品ばかりですが(汗)、特に拘っているわけではありません。
 通勤経路に立ち寄ることが出来、コスト相応に機能的、という理由で自然にそうなりました。

キラキラ輝く水面。

湾口を横切る時、風向きによっては少し湾奥に入ってからV字型に次の岬を目指すことで
後半が少しラクになります。

ランチのため上陸。

食パンにクリームチーズ&ブルーベリージャムという「遠征」っぽいランチです。
この浜には山から小さな沢が流れ込んでいました。
普段ならなんてことないんですが、海上を旅する身にとって真水はとても貴重なものです。
チョロチョロと頼りない流れでしたが、「水がある」というだけで気持ちが潤いました。

眼鏡に跳んだ潮も真水でさっぱり洗い流して再出発。

西へ。

風景がすこしずつ変わり始めます。

今も浸食が続いているんですね。
熊野灘のパワーを感じます。

穴があったら

入りたくなるんですが、ちょっと遠いな。
次の機会に。

昨日の僕のへたれ具合を気遣ってくれてか?
早めに切り上げて南伊勢(旧南島町)の無人島・見江島に上陸しました。

御座からは20数kmしか漕いでません。東向きの浜からは御座岬がうっすら見えてます。
距離が短かったせいか?それとも体が慣れたためか?今日はさほど疲れず楽しく漕げました。
それにしても此処はウットリするほど美しいたたずまいの浜です。
今回のツアー中でピカイチでした!
是非夏に来て潜ってみたいです。

今宵も良い焚き火が仕上がってます。

アルマイト鍋の蓋に燠を置いてご飯を炊くシバタさん。
ダッチオーブンは要りません(笑)。

トーストが食べたくなってリクエストしました。

炭火で焼くとウマー!
それにしても、不思議といくらでも食べれてしまう・・・。
満腹中枢が壊れてしまったのでしょうか?

翌朝。

街の喧騒とは全く無縁の、自分達しかいない美しい浜で
今日もこうして素晴らしい日の出を迎えることができました。
今、この空気の中に身を置いていることをとても幸せに感じ、
そんな時間が自分に与えられたことを感謝しました。

水平線から昇る朝日をこれ程くっきりと見るのは、もしかしたら初めてかもしれません。

さあ、旅はまだまだ続きます。

(続く。)



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