目覚めてみれば、昨日の激漕の影響で背中、脇腹、腹筋、股関節・・・がガチガチです(汗)。
こんなのでこの先大丈夫なんだろうか???
不安を感じつつも、朝からガッツリ食っていざ出陣!
風も波もそこそこありますが、清々しく晴れた秋空が気持ちいい。
今日もキャンプ地まで無事に到着しなきゃなりません。
昨日みたいに力を使い切らないよう、セーブしながら漕ぎ進みます。
背中に朝日を浴びつつ、波を交わしたり利用したりしながら漕いで行きます。
ちょっと汗ばむほどです。
<ウェアについて-1>
漕いでる時は基本的に「mont-bell スーパーメリノウール ロングスリーブ アクションT」に
「mont-bell WIC.ラグランロングスリーブT」を重ね着しただけでした。
暑さ・寒さの感じ方は人それぞれですし、年によっても違うと思いますが、
11月といえど伊勢志摩・熊野の海上は暖かいです。
今回はちょっと肌寒さを感じた時だけ 「mont-bell リバーツーリングジャケット」
というハーフジップの薄手ジャケットを羽織りましたが、
漕いでるとすぐに暑くなってしまい、長時間着続けることはなかったです。
一旦PFDの下に着てしまったウェアは海上では脱げません。
この時期のパドリングで持つなら、PFDの上から着れるジャケットが有効、
ということを学習しました。
尚、mont-bell製品ばかりですが(汗)、特に拘っているわけではありません。
通勤経路に立ち寄ることが出来、コスト相応に機能的、という理由で自然にそうなりました。
キラキラ輝く水面。
湾口を横切る時、風向きによっては少し湾奥に入ってからV字型に次の岬を目指すことで
後半が少しラクになります。
ランチのため上陸。
食パンにクリームチーズ&ブルーベリージャムという「遠征」っぽいランチです。
この浜には山から小さな沢が流れ込んでいました。
普段ならなんてことないんですが、海上を旅する身にとって真水はとても貴重なものです。
チョロチョロと頼りない流れでしたが、「水がある」というだけで気持ちが潤いました。
眼鏡に跳んだ潮も真水でさっぱり洗い流して再出発。
西へ。
風景がすこしずつ変わり始めます。
今も浸食が続いているんですね。
熊野灘のパワーを感じます。
穴があったら
入りたくなるんですが、ちょっと遠いな。
次の機会に。
昨日の僕のへたれ具合を気遣ってくれてか?
早めに切り上げて南伊勢(旧南島町)の無人島・見江島に上陸しました。
御座からは20数kmしか漕いでません。東向きの浜からは御座岬がうっすら見えてます。
距離が短かったせいか?それとも体が慣れたためか?今日はさほど疲れず楽しく漕げました。
それにしても此処はウットリするほど美しいたたずまいの浜です。
今回のツアー中でピカイチでした!
是非夏に来て潜ってみたいです。
今宵も良い焚き火が仕上がってます。
アルマイト鍋の蓋に燠を置いてご飯を炊くシバタさん。
ダッチオーブンは要りません(笑)。
トーストが食べたくなってリクエストしました。
炭火で焼くとウマー!
それにしても、不思議といくらでも食べれてしまう・・・。
満腹中枢が壊れてしまったのでしょうか?
翌朝。
街の喧騒とは全く無縁の、自分達しかいない美しい浜で
今日もこうして素晴らしい日の出を迎えることができました。
今、この空気の中に身を置いていることをとても幸せに感じ、
そんな時間が自分に与えられたことを感謝しました。
水平線から昇る朝日をこれ程くっきりと見るのは、もしかしたら初めてかもしれません。
さあ、旅はまだまだ続きます。
(続く。)